TOON戯曲
アートヴィレッジTOON戯曲賞2018

四国の山間の小さなまち、「とうおん」。
舞台芸術の聖地として全国に門戸を開くこの地で次代を担う劇作家を発掘する戯曲賞を開催。
2019年には大賞作品上演に向けて演出家・役者を募り演劇製作を実施します。

アートヴィレッジTOON戯曲賞2018

2017年東温市は舞台芸術の聖地としてアートヴィレッジとうおん構想を発表し、文化芸術によるまちづくりをスタートさせました。
本賞では、次代を担う劇作家を発掘。上演を前提とした戯曲賞です。

2018.10.1(月)受付開始〜11.15(木)締切
作品内容
募集作品は現代演劇の戯曲とする。
応募資格
不問。
応募規定
1人1作品。
他の賞との重複応募は不可。
日本語による未発表、未上演のオリジナルの作品に限ります。
脚色不可。
提出仕様
□表紙:作品名と応募者名を記載
□あらすじ:800字以内(作品名と応募者名を記載)
□別紙:住所・氏名・年齢・電話番号・メールアドレス
□用紙サイズ:A4・縦書き(100枚以上150枚まで)
  • パソコンの場合A4サイズに20字×20行(縦書)
  • 手書きの場合A4サイズ・400字詰め原稿用紙(縦書)
  • □提出部数:作品原稿を綴じ、7部提出。簡易書留または宅配便
  • □提出先:東温市移住定住促進協議会
    (東温市総務部企画政策課地域振興係)
    〒791-0292 東温市見奈良530-1
  • □お問合せ:NPO法人シアターネットワークえひめ
    toon.gikyoku@gmail.com

※原稿にはすべてページ番号を記載してください。
※ペンネームの場合は、本名を併記してください。
※他の作品からの引用した場合は、作品の最後にその出典を明記。
※応募作品は返却不可です。予めご了承ください。

審査
2次審査(最終審査)は5人の審査員による公開審査を実施。
一般の方も審査投票できます。
  • 1次審査2019年1月下旬(非公開審査)
  • 2次審査2019年3月17日(公開審査)
審査員
審査員:鈴江俊郎

鈴江 俊郎(劇作家・演出家)

オフィス白ヒ沼主宰。岸田國士戯曲賞、文化庁芸術祭賞大賞、OMS戯曲賞、シアターコクーン戯曲賞など。戯曲は英独露インドネシア語に翻訳され海外でも紹介されている。

審査員:篠原久美子

篠原 久美子(劇作家)

劇団劇作家代表。2005年『ヒトノカケラ』で鶴屋南北戯曲賞ノミネート。2013年『空の村号』で第48回斎田喬戯曲賞受賞。演劇教育にも携わり、各地で劇作ワークショップなどを行っている。

審査員:坂手洋二

坂手 洋二(劇作家・演出家)

1983年、燐光群を旗揚げ。作品に『くじらの墓標』『神々の国の首都』『天皇と接吻』『ブラインド・タッチ』『だるまさんがころんだ』『星の息子』等。2003年『屋根裏』で読売文学賞受賞。

審査員:松井周写真:平岩 亨

松井 周(劇作家・演出家・俳優)

1996年劇団「青年団」に俳優として入団後、2007年に劇団「サンプル」を旗揚げ、青年団から独立。2011年に『自慢の息子』で岸田國士戯曲賞を受賞。2018年7月~8月にホリプロ『レインマン』(新国立劇場中劇場他)の演出を控える。

審査員:矢内原美邦

矢内原 美邦(ニブロール主宰・振付家・劇作家・演出家)

日常的身振りをベースに独自の振付で国内世界各地のダンスフェスティバルなどに招聘。2012年岸田國士戯曲賞を受賞。美術作品の制作も行い、上海ビエンナーレ、大原美術館、森美術館などの展覧会に参加。2007年第1回日本ダンスフォーラム大賞他受賞歴多数。

発表
  • 1次審査通過作品名と作者名をアートヴィレッジとうおんHPに掲載。
  • 2次審査結果は公開審査会場で発表。
表彰
大賞(1作品)
■正賞:東温市産ブランド米
■副賞:賞金 150万円(税込)
※賞金には上演権料、放送権料を含む。
優秀賞(1作品)
■正賞:東温市産ブランド米
■副賞:賞金 5万円(税込)

※大賞受賞作品の出版権、上演権、放送権は2020年3月31日まで主催者に帰属します。
※上演に際しては、作者同意の上、作品を改変・翻案する場合があります。
※選考に関する問い合わせには応じられません。
※未発表・未上演の創作作品で無いと判明した時は、受賞を取り消します。

[主催]東温市移住定住促進協議会
[後援]一般社団法人 日本劇作家協会
[お問合せ]NPO法人シアターネットワークえひめ

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