【重要】とうおんアートヴィレッジフェスティバル 2020における 新型コロナウイルス感染拡大予防に係る基本方針
posted on 2021.02.04
【基本的な考え方】
本イベントは、公益社団法人全国公立文化施設協会が策定した「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」その他の業種別ガイドラインに準拠して実施します。本基本方針は、本イベントにおける会場の特性等を考慮し、特記事項を列挙するものです。
(1)周知・広報時における対策方針の表明
・本方針をもとに、プログラムごとに対策方針を作成し、ホームページに掲載する。
・チラシ、SNS には参加者への注意事項や依頼事項のみ記載し、詳細はホームページを見ていただくよう案内文を入れる。
(2)密集対策
・予約時において、可能な限りフルネームの氏名及び緊急連絡先を把握するとともに、感染発生時には保健所等に情報提供する場合があることを事前に周知する。
・開場時間を従来よりも15分~30分程度長くすることを検討する。
・当日受付においては、予約時に氏名等を把握している場合には、非接触式体温計による検温、氏名の確認及び体調不良等のないかの確認を行う。予約時に把握していない場合には、その場でフルネームの氏名、緊急連絡先及び体調不良等がないか(体調は、その場で非接触体温計等による検温を行った上で、氏名、連絡先の記入欄に合わせて予め作成したチェックリストに自らチェック)を記入していただく。
・上記対応のため、受付を 2 箇所以上で行うとともに、列を作る際には、1m以上の間隔を空けるよう張り紙、床のテープ等で視覚的に注意喚起する。(大声での呼びかけは極力控える。)
また、屋外で開催する場合においても気を抜くことなく、同様の対策を講じる。
(3)密閉対策
・会場の換気扇は、原則として常時稼働とする。ただし、公演が成立しない程度に作動音が大きい場合は、一部の窓を開放するなど、別の方策を検討する。
・公演中は、45分~60分ごとに、扉や窓等を開放する形での換気を実施する。ただし、公演の特性上、主催者がやむを得ない旨了承した場合はこの限りでない。(企画制作、演出時から参加者の安全対策を考慮してプログラムを構築する。)
(4)密接対策
・入場口には必ずアルコール消毒液を設置し、参加者、スタッフ、出演者を問わず、入場の際には必ず手指のアルコール消毒を行う。ただし、アレルギーやかぶれなどの症状が出る方については、最も近い位置にある手洗い場で、せっけんによる手洗いをしてから入場していただくようお願いする。
・受付にはアクリル板やビニール等による隔壁を設置する。
・参加者、スタッフは必ずマスクを着用する。
・ワークショップ等においても、2m以上の距離が取れない場合は参加者、講師、スタッフ全員がマスク(表情の確認が必要なワークショップ等、やむを得ない場合にはフェイスシールドも可)を着用するものとし、身体接触を伴うプログラムは最小限となるよう配慮する。
・入場時には、「もぎり」を参加者自ら行っていただく等、工夫する。
・参加料の受け渡しは、トレーを用いて行う。
・可能な限り、キャッシュレス決済を導入する。
・当日パンフ、他公演のチラシ等は最小限とし、参加者自ら取っていただく。
・アンケートは原則としてWEB等により行うものとする。
・プレゼント、差し入れが想定される公演等については、控えていただくよう事前にお願いする。
・公演終了後のお見送り等は行わない。
・「大声を伴う公演」以外の公演(演劇公演等)については、座席の配置について一律の制限はしないが、主催者と実行団体が協議して公演ごとに決定するものとする。
・公演ごとに、人が触れるポイントをアルコール消毒液(又は同等以上の消毒能力のある消毒液)で拭き取り清掃を行う。
・公演日の公演前、全公演終了後に、床の清掃を重点的に行う。
・公演前後にトイレが清潔に保たれているか、確認を行う。
(5)出演者等の対策
・出演者等の対策については、公文協ガイドラインの 9 頁(4)公演関係者の感染防止策を基本とするが、公演時において、出演者と最前列の参加者の間隔が2m以上確保できる場合には、マスク、フェイスシールド等の着用は義務付けない。
・体調不良者が無理をして出演する等のことがないよう、徹底を図るものとする。
令和 3 年 2月 4日
東温市移住定住促進協議会
東温市