ソノノチ 風景演劇プロジェクト『風景によせて2021 かわのうち あわい』

posted on 2022.03.29

東温市初となるアーティスト・イン・レジデンス企画。京都を拠点とする「ソノノチ」が、東温で延べ約一ヶ月間滞在しながらリサーチと作品創作を行う。今回の企画を通じて現地で出会った出演者とともに、河之内地区の棚田と豊かな水のある風景を舞台に、この瞬間・この場所でしか見られないパフォーマンス作品を発表しました。

とうおんアートヴィレッジフェスティバル2021参加作品
~ソノノチ 風景演劇プロジェクト~
『風景によせて2021 かわのうち あわい』

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夢で、ある風景を見る
その風景を、わたしはよく知っている

目が覚めても、わたしの片足はまだその夢の川につかっていて
緑のにおいがするまどろみの中で
あと少しだけ、と風にゆられている

しばらく間があって、坂を下れば
ずっと会いたかったパノラマ。
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【上演日時】
2022年3月26日(土)・27日(日)
各日 ①11:00-/②17:00- 開演〔小雨決行、荒天中止〕

【場 所】惣河内神社 及び その周辺(東温市河之内甲4876)
【料 金】一般|1,800円 高校生以下|無料

【構成・演出】中谷和代

【出演】
芦谷康介、桐子カヲル、筒井茄奈子、藤原美保、脇田友

【スタッフ】
演出部:北方こだち
楽曲制作:瀬乃一郎(廃墟文藝部)
衣装:たかつかな(何色何番)
舞台監督:脇田友(スピカ)
宣伝美術:ほっかいゆゐこ
イラスト:森岡りえ子
制作:渡邉裕史
制作補佐:小寺春翔
アーカイブ:柴田惇朗

【協力】
東温アートヴィレッジセンター 、とうおんアート・ラボ、河之内分館、惣河内神社、金毘羅寺、日向花愛、コキカル、サファリ・P、スピカ、
何色何番、廃墟文藝部、プロダクション航路延長、PPP

【スペシャルサンクス】
日置あつし

【企画制作】NPO法人シアターネットワークえひめ
【共催】東温市
【主催】東温市移住定住促進協議会
【助成】令和3年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
supported by KAIKA

<東温アーティスト・イン・レジデンス>
「舞台芸術の聖地」を目指すまちづくりを行う「アートヴィレッジとうおん構想」の取り組みの一環。東温市の豊かな自然と、人の暮らしが共存している中山間地域にアーティストが滞在しながら、その土地の自然や風景、人の営みや風土を活かした作品の創作を行う。

<ソノノチとは・・>
京都を拠点とするパフォーミング・アート グループ。空間そのものを作品として捉えるインスタレーションの手法を用い、劇場だけでなく、ギャラリーやカフェ等での上演を行ったり、絵画や音楽など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも行う。