2410.03
24.10.03 - 24.10.06
第4回 ダンス!DANCE!だんす!〜サロメ篇〜 バレエ公演&バレエ・ワークショップ
posted on 2023.03.19
東温アートヴィレッジセンターで開講しているとうおん舞台芸術アカデミー「東温でつくるシェイクスピア」と「大人のための朗読」の発表会を開催!
受講生の皆さんによる一年間の成果を発表しました!
はじめて舞台に立たれる方やプロの俳優を目指されている方など様々な想いを持った受講生の皆さんによる熱演が広がりました。
沢山の方々にご来場いただき、シアターNESTがひしめき合う中での発表会!
ご来場誠にありがとうございました!
原作|ウイリアム・シェイクスピア 訳|小田島雄志
講師|斉藤かおる
出演|曽我部朋子・松本由起子・小野友里花・大原浩二・池川敦子・斉藤かおる
スコットランドは、将軍マクベスとバンクォーの奮闘により戦争に勝利しました。
二人が凱旋する途中、どこからともなく3人の魔女が現れ、「マクベス はコーダー領主となり、やがて王になる」と預言を問い詰め用途すると魔女は姿を消してしまいました。二人が訝しんでいる所に王の使者(ロス)が現れ、魔女の預言通りマクベス は現在のグラームズの領地よりさらに広大なコーダーの領主に任じられます。2人は魔女の預言が当たったことに驚き、そしてマクベスは「王になる」という預言の誘惑に屈しそうになるのでした。二将軍が王都へ戻ると、王(ダンカン)と王子(マルカム)が出迎え功績をほめ讃えました。マクベスは妻に魔女の預言を記した手紙を送り、それを読んだ妻はマクベスの心の内を見透かします。マクベスは野心と人情との狭間で揺れていたのです。
王の一行がマクベスを祝福しに城へと訪れた夜、マクベスは大それたことはしたくないと尻込みしていました。しかし妻はためらうマクベスを諭して王の暗殺を決意させるのでした…。
作 |宮沢賢治
講師|斉藤かおる
出演|菊池悦子・菅野みほ子・和田都子・井上順子・泉とし子
ゴーシュは、楽団でセロを弾いています。音楽会で発表するために全員で交響曲を合わせますが、下手なゴーシュは楽長から叱られて落ち込んでしまいます。帰宅してからゴーシュがセロの練習をしていると、三毛猫がやってきます。そして、「きいてあげますから」と言ってゴーシュにセロを弾くように言います。その横柄な態度に起こったゴーシュは、猫を追い出してしまいます。
その後、ゴーシュの元には、カッコウ、たぬきの子、野ねずみの親子など毎晩さまざまな動物がやってきました。初めはてきとうにあしらったり、あきれたりしていたゴーシュでしたが、音楽と動物たちとの交流を通して徐々に自分自身と向き合って素直さを身に付け、困難を克服していくのでした…
■日時
2023年3月19日(日)14:00開演(13:40開場)
※1部と2部に休憩あり
■会場
東温アートヴィレッジセンター シアターNEST
■入場料
無料(どなたでもご入場いただけます)
■お問い合わせ
東温アートヴィレッジセンター受付窓口またはお電話まで
TEL:089-990-7210
※受付時間10:00~20:00(火曜定休)